こんにちは。自閉症のJ君(高校1年生)の父です。
毎年恒例の尼崎スポーツの森「ウォーターパークアマラーゴ」に、今年もJ君と行ってきました。J君にとってはすっかりおなじみの場所。行く前から家に着くまで、ずっとニコニコでした。

この記事では、2026年シーズンの最新情報——障害者割引の料金、今年から変わったスライダーのルール、新しくできた有料テントスペース、そして実際に行った混雑状況を、実物写真付きでレポートします。
過去のアマラーゴ体験記・混雑対策はこちらもどうぞ。
▶ 【尼崎】アマラーゴで障害児とプール体験|療育手帳・ミライロIDで割引あり
2026年の料金は据え置き|障がい者は半額
まず一番大事な料金。2026年も、昨年から変わっていませんでした。
当日券の料金(障がい者割引)は以下の通りです(現地の掲示より)。

| 区分 | 一般 | 障がい者 |
|---|---|---|
| 大人 | 1,300円 | 650円 |
| 中高生 | 800円 | 400円 |
| 小学生 | 700円 | 350円 |
| 高齢者(70歳以上) | 800円 | 400円 |
障がい者は、ほぼ半額。さらに介助者もセット券でお得になります。
| セット券(障がい者+介助者1名) | 料金 |
|---|---|
| 障がい者 大人+介助者1名 | 650円 |
| 障がい者 中高生+介助者1名 | 400円 |
| 障がい者 小学生+介助者1名 | 350円 |
| 障がい者 高齢者+介助者1名 | 400円 |
J君は中高生区分なので、J君+私(介助者)のセットで400円。この安さは、毎年本当にありがたいです。
※障がい者の未就学児+介助者は、受付窓口へ。療育手帳・障害者手帳の提示が必要です。
【2026年の新情報①】有料テントスペースが新設
今年行ってみて、一番大きな変化がこれ。フットサル場を利用した有料テントスペースが新設されていました。

- ドーム内はすべて有料席
- 全区画 3,000円で、日陰スペースを確保できる

夏のプールで一番つらいのが「日陰の場所取り」。小さいお子さんや、暑さが苦手な子を連れていると、確保した日陰があるだけで一日の快適さが段違いです。3,000円で丸一日、確実に日陰を確保できるのは、特に障害のあるお子さん連れには心強い選択肢だと思います。混雑を避けたい家族にもおすすめです。
【2026年の新情報②】スライダーの体重制限が厳しくなった
もう一つの変化。スライダーの体重制限が厳格化され、体重計が用意されていました。
安全のための措置なので、方針としては理解できます。ただ正直な感想を書くと——体重計がアナログで、かなり大雑把でした。しかも、女性には体重計に乗ってもらいにくいのか、実際にはスルーされている場面も。
厳格にするなら全員に徹底、しないなら別の方法で……と、少しちぐはぐな印象は受けました。とはいえ、体格が基準を大きく超えなければ問題なく利用できます。ルールが変わったことは、行く前に頭に入れておくとスムーズです。
平日は比較的すいている
今回は平日に行きましたが、比較的すいていました。
造波プールものびのび遊べて、スライダーも待ち時間が少なめ。「人混みが苦手」「並んで待つのが難しい」というお子さんには、断然平日がおすすめです。我が家も、J君が落ち着いて過ごせるよう、可能な限り平日を選ぶようにしています。
J君の“いつものルーティン”
すっかり常連のJ君には、アマラーゴでの決まった過ごし方があります。

- 造波プールで、波を全身で楽しむ
- 波が終わると、スライダーへ向かう
- なぜか2回連続で滑る
- そしてまた造波プールへ戻る
この繰り返し。理由は本人にしか分かりませんが、J君の中に「アマラーゴはこう遊ぶ」という確固たる流れができているんですね。「いつもの場所」「いつもの遊び方」がある安心感が、J君の満面の笑みを支えています。
水泳はJ君が9年続けている得意分野。水の中のJ君は、本当にのびのびしています。
▶ 自閉症の息子と水泳|障害者割引で使える関西プール・スイミングガイド
暑さ対策は万全に
今年の夏も、暑さは本当に厳しいです。プールとはいえ、水分補給と熱中症対策は万全に。
- 氷をたっぷり入れた水筒
- 帽子・ラッシュガード
- こまめな休憩(新設の有料テントも活用を)
特に「暑い」「喉が渇いた」を言葉で伝えにくいお子さんは、親の先回りが命綱です。我が家が愛用しているサーモスの水筒については、こちらで詳しくレビューしています。
▶ サーモス真空断熱2ウェイボトル0.8Lレビュー|発達障害児の使いやすさと熱中症予防
アマラーゴで使っている持ち物
J君とのプールで実際に使っているタイプのグッズです。造波プールでは浮き輪、プールサイドの移動にはサンダル、水泳にはスイムキャップ・ゴーグル・競泳水着が活躍します。
浮き輪(120cm・大人サイズ)
造波プールでゆったり浮かぶのに、大人も使える大きめサイズが便利。以下はJ君が使っているものと同じサイズ・同価格帯のタイプです。
防水サンダル(クロックス)
プールサイドは熱くて濡れているので、脱ぎ履きしやすく滑りにくいサンダルが安心。水陸両用で、行き帰りにもそのまま使えます。
スイムキャップ(arena)
J君はテキスタイル(布)タイプを愛用。締め付けが少なく、感覚過敏のある子でも嫌がりにくいです。
スイムゴーグル(VIEW・日本製)
初心者向けのワイドレンズ。視界が広く、ゴーグルを嫌がりがちな子の入門にも。
水泳パンツ(メンズ競泳水着)
高校生になったJ君は、大人サイズのメンズ競泳水着を着ています。レジャー用のサーフパンツより動きやすく、スライダーでもずれにくいのでおすすめです。
▶ その他のスイムグッズや、関西の障害者割引プール情報はこちらにまとめています:自閉症の息子と水泳|障害者割引で使える関西プール・スイミングガイド
まとめ|2026年のアマラーゴ
- 料金は昨年据え置き(障がい者+介助者セットで大人650円・中高生400円ほか)
- 有料テントスペース(全区画3,000円)が新設——日陰確保の強い味方
- スライダーの体重制限が厳格化(体重計導入・運用はやや大雑把)
- 平日は比較的すいている——待つのが苦手な子には平日推奨
- 暑さ対策は万全に
J君は今年も大満足。行く前から帰宅まで、ずっとニコニコの一日でした。障害のあるお子さんとのお出かけ先として、アマラーゴは我が家の夏の定番です。
関西のほかの障害者割引スポットはこちらにまとめています。
▶ 関西で療育手帳・障害者手帳が使えるおでかけスポットまとめ【実体験】

コメント