50代で2回転職した私の現実|福祉業界で迷い続けた1年の記録
こんにちわ。J君の父です。
この1年で、私は2回転職を経験しました。
正直に言うと、順調とは言えません。
むしろ、迷いながら、悩みながら、それでも前に進んできた1年でした。
今回は、そのリアルを包み隠さず書きたいと思います。
これまでの経歴|飲食18年、福祉8年
私はこれまで、飲食業に18年携わり、長年管理職として働いてきました。
その後、障害福祉の世界に入り、知的障害の入所施設で8年間勤務しました。
大変な仕事ではありましたが、やりがいもあり、楽しい思い出もたくさんあります。
利用者さんとの関わりの中で学ぶことも多く、「この仕事を続けていきたい」と思える職場でした。
最初の転職のきっかけ|違和感からのスタート
そんな中、身体障害の現場へ異動となりました。
そこで感じたのは、はっきりとした「違和感」でした。
うまく言葉にはできませんが、「自分がやりたい支援と違う」という感覚。
この違和感の背景には、息子J君の存在も大きかったと思います。
自分の子どもと重ねながら、支援に対する考えがより明確になっていきました。
そして、転職を決意しました。
1回目の転職|理想と現実、そして経営の問題
転職先は知的障害のグループホームでした。
職員の方は本当に優しく、仕事内容も「これがやりたかった」と思えるものでした。
最初は、「転職して良かった」と心から思っていました。
しかし、現実はそう甘くはありませんでした。
まず感じたのは、法人の経営状態が決して良くないということでした。
そして入職してわずか2ヶ月で、「来年度から収入が下がる」と告げられました。
さらに深刻だったのは、人手不足です。
夜勤からそのまま日勤へ、そして連泊。
気がつけば、29時間働き続けていることもありました。
休憩もほとんど取れず、常に時差ボケのような状態。
「このままではまずい」
そう感じるまでに時間はかかりませんでした。

再び転職を決意|反省と学び
正直に言うと、後悔しました。
「もっとよく調べてから転職するべきだった」
「経営状況や働き方まで確認するべきだった」
焦りもあったと思います。
身体も心も限界に近づき、再び転職を決意しました。
2回目の転職活動|4社すべて内定
次の転職活動では、4社を受けました。
ありがたいことに、すべて内定をいただきました。
その中には、以前働いていたような知的障害の入所施設もあり、給与や待遇は最も良い条件でした。
ただ、通勤時間が長いという現実的な問題もありました。
現在の職場を選んだ理由|挑戦という選択
最終的に私が選んだのは、就労継続支援A型の事業所でした。
内容は飲食業です。
これまで18年続けてきた経験を活かせること。
そして、サービス管理責任者を目指したいという思いがありました。
さらに、入職後すぐにその資格取得に向けて動かせる環境があることも、大きな決め手でした。
「もう一度挑戦したい」
その気持ちも強く、安定よりも挑戦を選びました。

今の正直な気持ち|甘くなかった挑戦
やはり現実は甘くありません。
新しく覚えることも多く、毎日が試行錯誤です。
「無謀な挑戦だったかもしれない」
そう思う日もあります。
それでも、ここで頑張ると決めました。
家族の存在、そしてJ君の存在が、自分を支えてくれています。
まとめ|経験は無駄ではなかった
この1年で2回の転職を経験しました。
遠回りだったかもしれません。
でも、飲食業での18年、福祉での8年、そして今回の経験。
すべてが今の自分につながっていると感じています。
迷いながらでも前に進む。
それが今の自分の答えです。
この経験が、誰かの参考になれば嬉しいです。

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