自閉症J君の歯磨き事情
乳歯時代の虫歯と歯磨きの苦労
J君は乳歯の頃はことごとく虫歯で奥歯は銀歯が何個もありました。
あの頃は、歯磨きの時に口を貝のように閉ざし、風呂キャンならぬ歯磨きキャンの日々でした。感覚過敏?なのか。先日書いた苦手と克服のブログに是非とも追加するべきでした。
子どもの虫歯は親のせい?私たちの試行錯誤
「子供の虫歯は親のせい」と言う人もいますがそれは半分間違いだと思います。虫歯の多い子供の中にどうしても磨かせてくれないという子は一定数存在しています。親は歯磨き粉を変えまくったり、可愛らしい、カッコいい歯ブラシを用意してみたり、手鏡などを持たせ歯磨きの歌を歌いながら、楽しく(でも腕は足で挟みつつ固定しながら)褒めちぎりながら実行しますが今日もダメだったなと、また違う方法を検索します🔍
転機は生え変わりの時期に
J君は、乳歯が抜け始めた生え変わりの頃から徐々に歯磨きに前向きになりました。歯がグラグラし出すことで、口の中を見せてくれる事が増えたからかな?グラグラMAXの歯をカッと抜いてあげるとスッキリしたのか?口の中を触らせてくれる事を良しとされ、その流れで歯磨きをしっかりさせてくれるようになりました。
高校生の今も、仕上げみがきを続けています(2026年10月追記)
J君は今、特別支援学校の高等部1年生です。それでも毎日、仕上げみがきを続けています。
- 朝:朝ごはんのあと、ママが。J君は立ったまま
- 夜:お風呂の前に、ママとパパが交代で。J君は寝転んで
乳歯の頃はあれだけ嫌がっていたのに、今はすっかり慣れて、嫌がりません。毎日同じ時間に、同じ流れで続けてきたことが、J君の中で「いつものこと」になったのだと思います。
使っているのは、普通の歯ブラシと、市販の普通の歯みがき粉です。特別な道具はありません。
そして3か月に1回、歯医者さんで定期検診を受けています。永久歯になってから、ずっと虫歯ゼロです。
仕上げみがきは、いつまで続ける?
仕上げみがきは、一般には小学校の低学年ごろまで、と言われることが多いようです。
でも、自分で隅々まで磨くのが難しい子なら、年齢で区切る必要はないと、我が家は考えています。J君の場合、乳歯は虫歯だらけでしたが、仕上げみがきを続けてきた永久歯は、高校生の今も虫歯ゼロ。虫歯の治療で痛い思いをさせずに済んでいることが、何よりの答えだと思っています。
いつまで続けるかは、かかりつけの歯医者さんに相談しながら決めるのがいいと思います。
現在のケアと家族の関わり
そして、今では全て永久歯ですがもうずっと虫歯ゼロ🦷3ヶ月に一度の歯科検診でもよく磨けていると褒められ、キレイにクリーニングをしてフッ素を塗ってもらうところまで出来るようになりました。朝は自分でチャチャっと磨き、夜は私か主人が仕上げ磨きをしています。とくに主人はめちゃくちゃ時間をかけて職人のように隅々まで磨いているので、そのおかげもあるかもしれないです。
愛用アイテムと今後の目標
あと、朝はチャチャっと磨きなので「コンクール」というマウスウォッシュを最後に使っています。虫歯予防で刺激が少なく、コスパも良く、スッキリが長時間続きます。(関係者ではございません笑)
J君が今も毎朝使っているのは、ウエルテックの「コンクールF」(薬用マウスウォッシュ)です。数滴を水で薄めて使うタイプなので、1本が長持ちします。
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これからも虫歯ゼロ🦷を目指します。

▶ その後のJ君の歯の話:自転車から飛び降りて逃げた息子が、虫歯ゼロになるまで|自閉症と歯医者・16年の記録

