こんにちは。自閉症のJ君(高校1年生)の父です。
「支援学校を卒業したら、どんな就労支援が使えるの?」
J君の就労を考え始めてから、いろんなサービスを調べました。
結論から言うと、就労移行支援は原則無料で使える福祉サービスです。
今回は発達障害・自閉症のお子さんが使える就労移行支援サービスを比較してまとめます。
就労移行支援とは?
就労移行支援とは、障害のある方が一般企業への就職を目指すための福祉サービスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用期間 | 原則2年間 |
| 費用 | 原則無料(※所得によって一部負担あり) |
| 必要なもの | 療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・身体障害者手帳のいずれか |
| 内容 | 就職に向けたスキルトレーニング・面接対策・職場定着支援 |
支援学校卒業後の選択肢の一つとして、多くのご家庭が検討しています。就労選択支援と組み合わせて使うとより効果的です。
主要4サービスの比較表
| サービス名 | 特徴 | 費用 |
|---|---|---|
| ミラトレ | 就職率98%・職場定着率80% | 原則無料 |
| Neuro Dive | AI・データサイエンス特化 | 原則無料 |
| Cocorport | イチから就職を目指せる | 原則無料 |
| ウェルビー | 全国展開・実績豊富 | 原則無料 |
ミラトレ|就職率98%・職場定着にこだわる
パーソルダイバース株式会社が運営する就労移行支援サービスです。
「就職をゴールにしていない。目指しているのは就職の先にある定着」というコンセプトが特徴です。
- 就職率98%・職場定着率80%(就職後半年後)
- 専門資格を持ったスタッフによる個別支援
- 障害のある社員300人超が活躍する特例子会社のノウハウを活用
- 全国に事業所あり
就職後も長く働き続けることを重視するご家庭におすすめです。まず見学から始められます。
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Neuro Dive|AI・データサイエンスが学べるIT特化型
同じくパーソルダイバース株式会社が運営するIT特化型の就労移行支援です。
- AIやデータサイエンスなどのITスキルを習得できる
- IT・データ分野での就職を目指したい方向け
- WEB説明会から気軽に参加できる
- 発達障害の方の支援実績が豊富
デジタル・IT分野に興味のあるお子さんに向いています。まずはWEB説明会に参加してみてください。
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Cocorport|イチから就職を目指せる
株式会社ココルポートが運営する就労移行支援です。
- 就職経験が少ない方・はじめて就労支援を使う方向け
- 全国に事業所展開
- 一人ひとりのペースに合わせた支援
- うつ病・発達障害・統合失調症など幅広い障害に対応
「何から始めればいいかわからない」という方の第一歩に適しています。
ウェルビー|全国展開・本気で就職を目指す
ウェルビー株式会社が運営する就労移行支援です。
- 全国に事業所があり通いやすい
- 発達障害・精神障害など幅広い障害に対応
- 本気で就職を目指す方向けのプログラム
どのサービスを選べばいいか
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 長く働き続けることを重視したい | ミラトレ |
| IT・デジタル分野で就職したい | Neuro Dive |
| まず見学からゆっくり始めたい | Cocorport |
| 近くの事業所に通いたい | ウェルビー |
どのサービスも原則無料で利用できます。まず見学・説明会に参加して、お子さんに合うか確認するのがおすすめです。
就労移行支援を使う前に知っておくこと
- 利用には療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・身体障害者手帳のいずれかが必要
- 原則2年間の利用期限がある
- 市区町村への申請が必要(相談支援専門員に相談するとスムーズ)
- 就労選択支援と組み合わせて使うとより効果的
- 複数の事業所を見学してから決めることをおすすめ
J君の父として感じること
J君はまだ高校1年生なので、就労移行支援を使うのはまだ先の話です。
でも「知っているかどうか」で全然違います。
支援学校在学中から情報を集めておくことで、卒業後の選択肢が広がります。
同じ境遇のご家庭に、少しでも参考になれば嬉しいです。
よくある質問
Q. 支援学校在学中から利用できますか?
A. 原則として卒業後からの利用となります。在学中は学校の進路指導と連携しながら準備を進めましょう。
Q. 費用はかかりますか?
A. 原則無料です。ただし世帯収入によって月額上限9,300円の負担が発生する場合があります。
Q. 複数のサービスを比較してから決めてもいいですか?
A. はい。複数の事業所を見学してから決めることをおすすめします。
Q. 自閉症でも利用できますか?
A. はい。療育手帳をお持ちであれば利用できます。各サービスとも発達障害の方の支援実績があります。
まとめ
- 就労移行支援は原則無料で使える福祉サービス
- 療育手帳があれば利用できる
- ミラトレ・Neuro Dive・Cocorport・ウェルビーそれぞれ特徴が違う
- まず見学・説明会に参加して雰囲気を確認するのがおすすめ
- 就労選択支援と組み合わせるとより効果的
- 在学中から情報収集しておくことが大切
J君の就労に向けて、私たち家族もこれから一緒に考えていきます。同じ境遇の方の参考になれば嬉しいです。
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