自閉症J君の歯磨き事情

歯磨き中のJ君 J君の成長記録

自閉症J君の歯磨き事情

乳歯時代の虫歯と歯磨きの苦労

J君は乳歯の頃はことごとく虫歯で奥歯は銀歯が何個もありました。

あの頃は、歯磨きの時に口を貝のように閉ざし、風呂キャンならぬ歯磨きキャンの日々でした。感覚過敏?なのか。先日書いた苦手と克服のブログに是非とも追加するべきでした。

子どもの虫歯は親のせい?私たちの試行錯誤

「子供の虫歯は親のせい」と言う人もいますがそれは半分間違いだと思います。虫歯の多い子供の中にどうしても磨かせてくれないという子は一定数存在しています。親は歯磨き粉を変えまくったり、可愛らしい、カッコいい歯ブラシを用意してみたり、手鏡などを持たせ歯磨きの歌を歌いながら、楽しく(でも腕は足で挟みつつ固定しながら)褒めちぎりながら実行しますが今日もダメだったなと、また違う方法を検索します🔍

転機は生え変わりの時期に

J君は、乳歯が抜け始めた生え変わりの頃から徐々に歯磨きに前向きになりました。歯がグラグラし出すことで、口の中を見せてくれる事が増えたからかな?グラグラMAXの歯をカッと抜いてあげるとスッキリしたのか?口の中を触らせてくれる事を良しとされ、その流れで歯磨きをしっかりさせてくれるようになりました。

現在のケアと家族の関わり

そして、今では全て永久歯ですがもうずっと虫歯ゼロ🦷3ヶ月に一度の歯科検診でもよく磨けていると褒められ、キレイにクリーニングをしてフッ素を塗ってもらうところまで出来るようになりました。朝は自分でチャチャっと磨き、夜は私か主人が仕上げ磨きをしています。とくに主人はめちゃくちゃ時間をかけて職人のように隅々まで磨いているので、そのおかげもあるかもしれないです。

愛用アイテムと今後の目標

あと、朝はチャチャっと磨きなので「コンクール」というマウスウォッシュを最後に使っています。虫歯予防で刺激が少なく、コスパも良く、スッキリが長時間続きます。(関係者ではございません笑)

これからも虫歯ゼロ🦷を目指します。

きれいな歯のJ君


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