発達障害の息子が動物園で大はしゃぎ|“自分主導”で見せた成長の瞬間

J君の成長記録

発達障害の息子と動物園へ

今日は、発達障害のある中学3年生の息子J君と一緒に、動物園に出かけました。前日からご機嫌だったJ君。当日の朝はいつもよりずっと早起きし、身支度も素早く済ませて、すぐに出かける準備が整っていました。

自分のペースでどんどん進む姿に驚き

動物園までの道のりでは、J君は自分のペースでどんどん先へ進みます。私は後ろから追いかけるような形に。小さい頃は、私が手を引いて導いていたJ君でしたが、今ではすっかり主導権が逆転しました。自分で考え、行動する力が育っていることに、成長を感じずにはいられません。

ペンギンコーナーで見せた笑顔

園内ではまずアジアゾウを見たあと、アシカやアムールトラ、フラミンゴなど様々な動物を一通り見てまわりました。J君の中でのハイライトはやっぱりペンギンコーナー。静かに、でも目を輝かせながらじっくりと観察していました。その真剣な眼差しと笑顔は、見ているこちらまで幸せな気持ちにしてくれます。

息子の成長に嬉しさと感謝

以前は、「次はどこに行く?」「これを見ていい?」と私の顔を見て指示を待っていたJ君が、今は自分で考えて行動できるようになりました。小さな変化かもしれませんが、私にとってはとても大きな成長です。これからもJ君のペースで、楽しく学びながら一緒に歩んでいけたらと思います。

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