焼肉きんぐ食べ放題2025｜自閉症J君中学3年生食欲旺盛な家族外食体験

こんにちは、J君の父です。
中学3年生の自閉症J君と家族が「焼肉きんぐ」100分食べ放題キングコースを満喫。カルビ2人前スタート、J君は100分間ひたすらお肉を食べ続けた食欲旺盛な様子を詳しく紹介。

家族で「焼肉きんぐ」へ行く日｜ワクワクの食事スタート

週末の夕方、家族で「焼肉きんぐ」に出かけました。中学3年生のJ君は朝からテンションマックス。焼肉の話題に「なー！」と即答し、出発の時間が近づくと玄関で待機。まるで遠足のような期待感でした。

「焼肉きんぐ」は全国に展開する人気の焼肉食べ放題チェーン。タッチパネル注文で子連れにも安心です。今回選んだのは100分食べ放題の「キングコース」。牛カルビ、ハラミ、タン、ホルモンなどお肉のほか、サラダやご飯物、デザートも含め約100種類以上のメニューが楽しめます。

最初に父が牛カルビ2人前を注文。焼き網に乗せると香ばしい香りが立ち上り、J君の目は輝きます。焼きあがると熱々のお肉を嬉しそうに頬張り、「なー！」と笑顔いっぱい。

J君は自閉スペクトラム症の特性からなのか、好きなものを真っ先に集中して食べ続ける傾向があります。この日は食べ放題の100分間、ほぼお肉だけをひたすら食べ続けました。周囲がデザートに切り替える中でも、「お肉！」という意思が揺らぐことはありませんでした。

デザートタイムになっても、私たちはJ君に「ケーキは？」とタブレットメニューを見せました。すると、迷わずお肉を指差し「こっちー！」。その真剣な姿に家族みんなが納得し笑顔に包まれました。

オーダーストップまでお肉を満喫し、最後の一枚を食べ終えたJ君。もう終わり？と言いたそうな表情でしたが、家族みんなで囲む焼肉きんぐでの食事は、かけがえのない最高の時間となりました。

「焼肉きんぐ」での家族の食事は、ただの外食ではなく、J君の個性や成長を改めて感じられる大切な時間。これからもこうした楽しい食事体験を積み重ね、家族みんなで笑顔を増やしていきたいと思います。