支援学校に通うJ君の朝のルーティン|登校までの準備とこだわり
こんにちは、J君の父です。
支援学校に通うJ君は、登校までの朝のルーティンがほぼ決まっています。起床後はまずトイレに行き、その後に朝食をとり、お着替えをします。続いて今日の予定をホワイトボードで確認し、再度トイレに行ってから出発です。これらの行動を逆算して、ママが声掛けをしながら、バスの時間に間に合うよう工夫しています。
ゆっくりでも焦らないJ君のペース
J君は一つ一つの動作を丁寧にこなしていて、決して急ぎません。普段より何かに時間がかかり、ギリギリになることもありますが、慌てる様子は全くありません。親だけが「早くして!」と焦ることもありますが、J君はいつも通りのペースで堂々とバス停に向かいます。決して走ったり早歩きしたりしません。
バスに乗り遅れそうになることは何度かあったが…
ママがバスの時間に間に合うよう声掛けをしますが、J君はこれまでバスに乗り遅れたことは一度もありません。ただ、バスに乗り遅れそうになることは何度かありました。もしかするとJ君は自分のペースで行けば間に合うことを感覚的に分かっているのかもしれません。そんな話をすると、ママに「私ががんばってるからや」と叱られそうですが…。
それでも、毎朝の準備をしっかりこなして、今日も元気にいつものペースで学校へ登校しました。
J君の朝のルーティンは、焦らず自分のペースを大切にしながら成り立っています。これからも変わらず元気に学校に通ってほしいと思います。
コメント