手のひらの記録 遡り編④

コラム・母の想い

発達検査を予約し、当日を迎えた時は緊張というか、J君の今の成長が果たして検査でどう出るのか…とてもドキドキしていました。

そんな事とは知らないJ君は、お出かけ🎵の気分で建物の中の部屋が気になったり、ウロチョロしていました。検査をするにあたって母子分離が無理だったので私も同席して検査をしてもらいました。

検査が終わった後、私への聞き取りでJ君の日常生活でできる事できない事など色々話しました。

最終的に「知的の遅れは中度 言語の遅れは重度 自閉傾向」という結果でした。

J君の発達が気になり出してから色んな方のブログを読んでいて、その方たちが書いてあった事で多かった「ショックというより、スッキリした」という診断を受けた時の気持ち、本当にそのまま私もそう思いました。

これからどうなるんだろう?という不安はもちろんあったのですが、それよりもどう伸ばしてあげられるだろう?しっかりしなくては、と。

そしてこの結果を踏まえて、ずっとみてもらっていた心理の先生と今後の進路についてアドバイスを受けていきました。J君は、療育園もいいけど加配を付けてもらい健常児との関わりを持った方が伸びると思う、と言われ、私も小学校は地域に行けたらいいなと思っていたので地域の幼稚園に加配の先生を付けてもらって通うことになりました。それに伴い私もパートを始めました。

私にとっても仕事をしている数時間は息抜きというか良い時間になっていたと思います。  続きます

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