【体験準備記】EXPO2025チケット当選!自閉症の息子と一緒に夢の万博へ
こんにちわ。J君の父です。
2025年、大阪・関西万博(EXPO2025)に向けての準備が本格化する中、私たち家族にも嬉しいニュースが届きました。大阪市障がい者スポーツセンターが実施している「EXPO2025応援事業」の一環として、万博チケットプレゼント企画にダメもとで応募していたところ、見事に当選したのです!
万博なんて生きているうちに一度あるかないかの機会。まさか本当に行けるとは思っていなかっただけに、通知を見たときは私が一番大喜びしてしまいました(J君はキョトンとしていましたが……笑)。
EXPO2025に行けるチャンスをもらって
大阪・関西万博(EXPO2025)は、2025年4月13日から10月13日まで、大阪夢洲(ゆめしま)で開催される国際博覧会。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。さまざまな国や企業が未来の技術や文化を展示し、まさに子どもたちにとって“世界の学び場”になる場所です。
自閉症の息子J君は、音や光にも敏感ではなく、人混みや長時間の移動も比較的平気なタイプです。また、未来的な建物や機械などには特に興味を示しませんが、お出かけやにぎやかな場所が大好きな性格です。そういった意味では、万博というスケールの大きなイベントにも挑戦できる良いチャンス。親としては「どこまで楽しめるかな?」というワクワク感と、少しの不安を抱えながら準備を進めています。
J君と一緒にどう楽しむか?期待が高まる万博体験
J君は人お出かけやにぎやかな場所が大好き。以前、神戸どうぶつ王国の夜のイベントに参加した際にも、ライトアップされた園内をマイペースで歩きながら、楽しそうに過ごしていました。
「もしかすると、EXPO2025でもJ君なりの楽しみ方がたくさん見つかるかもしれない」
そう考えると、不安よりも期待のほうがずっと大きくなってきました。さまざまな国や企業が用意する体験型展示やアクティビティなど、五感を使って楽しめる要素があることを期待しています。
夏場の来場だからこそ、熱中症対策は万全に
開催期間は夏真っ盛り。J君は遊びに夢中になると、水分補給を忘れてしまうことも。そこで、30分おきに休憩と水分補給を挟む予定です。
また、障害者向けの配慮(優先エリア・休憩スペース・静かなエリアなど)も事前に調べておこうと思います。暑さに弱い方やお子さんと来場予定の方は、日傘・冷却グッズ・着替えなども準備しておくと安心ですね。
予約制エリアにも注意!事前の下調べがカギ
EXPO2025は一部パビリオンや体験型アトラクションで「事前予約」が必要なものもあるとのこと。
- 万博公式アプリのダウンロード
- アカウント作成と事前登録
- 希望日時の予約確保
J君と一緒に長時間並ぶのはなるべく避けたいので、「短時間で回れる・混雑しすぎないエリア」を中心に、無理のないスケジュールで楽しめたらと思います。
チケット当選は本当にラッキーだった!
大阪市障がい者スポーツセンターでは、不定期にこういった応援事業を実施しており、今回のチケットプレゼントもその一環。公式ホームページや市報で情報が出ることがあるので、見逃さずにチェックするのがおすすめです。
障害児家庭では、こうした支援企画はとてもありがたい存在。経済的な負担を少しでも減らしながら、子どもに新しい経験をさせられる貴重なチャンスです。
読者の皆さんへ:もし万博に行かれた方がいれば教えてください!
EXPO2025にすでに行かれた方、通期パスを購入して何度も足を運んでいる方、自閉症のお子さんと一緒に楽しんだ方。
もしよければ、
- 「ここはよかったよ!」
- 「こんなところは注意したほうがいいかも」
- 「障害児でも安心だったエリア」
など、ぜひコメントやSNSで教えていただけると嬉しいです。
私たちも、できるかぎりの準備をして、安全に、そしてJ君にとって忘れられない一日になるように計画しています。実際に行ったあとのレポートは、また別記事で投稿しますので、ぜひご期待ください!
EXPO2025概要
- 開催期間:2025年4月13日~10月13日
- 会場:大阪・夢洲(ゆめしま)
- テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」
- 公式サイト:https://www.expo2025.or.jp
- 障害者支援:療育手帳・ミライロID提示で割引あり(一部条件付き)
- 事前予約制エリアあり:公式アプリで予約必須
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この体験が、J君にとって最高の思い出になることを願って。
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